きどかおりプロフィール

第26回参議院議員選挙 比例代表候補のきど かおりです。

生まれ~学生時代

  • 北海道夕張市生まれ
  • 夕張市立清水沢小学校卒
  • 札幌市立西岡中学校卒
  • 北海道札幌南高等学校卒
  • 北海道大学薬学部卒業、同大学院修士課程修了
  • 米国Simmons Graduate School of Management, 修了
  • 岐阜薬科大学大学院博士課程満期退学、薬学博士

経歴

1992年
北海道大学大学院修士課程を修了後、北海道医療大学助手を経てバイエルクロップサイエンス入社

当時市場に参入しはじめたネオニコチノイド系農薬の作物残留試験や新規農薬の合成研究を経て、本社で農薬の登録申請の仕事にかかわる。

1998年
米国ボストンにあるビジネススクールに自費で留学

外国人を含む、多様性のある組織のマネージメントに興味を持ち、退職して米国ボストンにあるビジネススクールに自費で留学、2000年にMBAを取得。

その後、医療経済学に興味を持ち、カナダのカルガリー大学大学院経済学部に入学、医療経済学を学ぶ。

2002年
家族の事情のため一旦帰国

調剤薬局での勤務を経て、住商ファーマインターナショナルに入社。

住商ファーマインターナショナルでは最初、住友商事が運営するバイオファンドで投資のためのバイオベンチャーの技術評価に従事。

後に中国やインド、ロシアの創薬研究受託ビジネスにかかわり、その顧客の一つであった上海に本社のある中国企業、Shanghai ChemPartner社に、2006年、唯一の日本人、最初の事業開発担当者として入社。

同社ではビジネスを通じて様々な創薬サービスにかかわるとともに、同社のロジスティックや委託契約の最適化などにかかわった。

その後、同業他社である米国やインド企業でも事業開発にかかわり、現在に至る。

2009年から
記事の寄稿

副業として、米国Elsevier社主催のオンラインジャーナルで英語の記事を、日経BP社の日経バイオテクに「ワールドトレンドアジア」を日本語で寄稿している。

2020年
博士号を取得

医療経済学分野の研究で博士号を岐阜薬科大学より取得

資格

薬剤師

留学から日本に戻ってすぐ、パートで薬剤師の仕事をしていました。

今は当たり前の考えですが、2002年、コンピューター上に記録された患者の薬歴や服薬指導の記録が一定期間を経て捨てられているのを見て、データとして活用しては?と提案ししました。が、当時はそんなこと考える人は皆無でした。

私は医療経済学を学び、やりたい研究はあっても、そのテーマで使えるデータがなくて苦労したので、もったいないと思っていました。現在なら貴重なリアルワールドデータ(Real World Data)なはず。

ちなみに当時勤めていた薬局チェーンは、そのずっと後になって、こうしたデータを加工して製薬企業に提供するようになったと記憶している。

通訳案内士(英語)

実際にガイドとして仕事をした経験はないけれど、仕事で日本に来た海外のお客さんにアテンドしたり、お客さんを私が勤める企業の海外の研究所に案内したりという、ガイドのような仕事はよくやっていました。

所属学会組織

尊敬する人

政治家としては、台湾の李登輝元総統。平和的に台湾を民主主義国家へと導いた彼の政治的手腕ももちろん、著書から受け取れる清廉潔白な人柄も大変尊敬しています。

李登輝さんの「台湾の主張」という本が出たときに、ファンレターをPHP出版の編集長経由で渡していただいたこともあります。

好きなもの

  • もちろん「ねこ」
  • ストリートピアノ
  • 米原万里さんのエッセイ
  • 世界の工芸品を求める旅
  • 最後の旅はインドのグジャラート州カッチ地方
  • インド占星術